page icon

#2 - Goらしいコードの書き方 -

概要

講師:tenntenn
内容:Goらしいコードの書き方
費用:15,000円(税込)/学生無料
 

講義スケジュール

複数日行う場合がありますので、ご都合のよい日程をお選びください。

詳細

内容

以下の内容を演習を交えながら解説を行う予定です。
『これまでとこれからのGo』『Goとは?特徴や仕事に使うことを目指すための勉強法などを解説』にも関連してますので、一読していただくと理解が進むかもしれません。
  • Goらしさとは?
    • Goに入ってはGoに従え
    • Goが生まれた背景を知る
    • 安定性とスケーリング
    • シンプルさと利便性
  • 命名
    • 名前の重要性
    • 名前に文脈を与える
    • 長い名前と短い名前
  • フローをわかりやすく
    • if文を活用しよう
    • switch文を活用しよう
    • for rangeを活用しよう
    • 関数に分ける
    • 循環複雑度を図る
  • コメント
    • コメントに何を書くのか
    • Go1.19で導入された構造化されたコメント
  • 複雑さとコードの分け方
    • 関数の分け方
    • ファイルの分け方
    • パッケージの分け方
  • 機能を正しく使う
    • 名前付き定数
    • 名前付き戻り値
    • 埋め込み
  • エラー処理
    • エラーはエラーとして扱う
    • ラップ
    • errors.Is関数とerrors.As関数の挙動を知る
    • Go 1.20で入る予定のerrors.Join関数を学ぶ
  • イディオムを学ぶ
    • インタフェースの実装を確認する
    • for文でdefer文を用いない
    • メソッドを活用する
    • インタフェースの活用
  • スタイルガイドから学ぶ
    • Effective Go
    • Go Code Review Comments
    • Uber Go Style Guide
    • Go Style at Google
  • 標準ライブラリやOSSから読み解くGoテクニック
    • ソースコードリーディング
    • 名前付き戻り値とエラーのラップ
    • internalパッケージを有効に使う
    • 1つのリポジトリに複数のgo.modを置く
  • ライブラリの選定
    • 良いライブラリとは?
    • 自作するかどうか
    • どこでライブラリを探すのか?
    • サンプルコードを見つける
    • デファクトスタンダードに要注意
  • 開発ツール
    • ツールチェインをよく知る
    • 便利な開発ツールを知る
    • 静的解析ツールを利用する・自作する
  • 一歩進んだ学習方法を知る
    • 1次情報手に入れる
    • 最新情報を得るには
    • 私の情報源はココ
  • ここが知りたいGo
    • 参加者から疑問を回答します

対象者

  • Goの基礎を一通り終えた方
  • Goらしいコードの書き方が知りたい方
入門者向けの講義ではありません。Goの基礎的な内容は解説しませんので、予めご了承ください。Goの基礎的な内容を学習したい場合は、無償のGopher道場プログラミング言語Go完全入門をご活用ください。
18歳以上の方を対象としております。